【「ドクター探偵」観了~~!!!感想、レビュー】

ちょっと時間かかっちゃったけど見終わった。
UDCっていうのが日本じゃ馴染みがないっていうか。
あるのかな?同じような組織?
韓国には、本当にあるのかな?
医師免許を停止されて、UDCの所長にスカウトされて
そこで働くようになったト・ジュンウン(パク・ジニ)。
実は離婚した夫は、財閥TLグループの御曹司テヨン(イ・ギウ)。
でも、どうやら仲違いして別れたわけではなくて、別れさせられたって感じで。
その理由なんかも次第に明らかになっていくんだけど。
この財閥TLグループがやっぱり悪すぎて。
その本部長の元医者モ・ソングクが最悪で。
ずっと足引きづってたけど、それも悪事の痕跡だったわけで。
このソングクとUDCとの戦いがちょっと長すぎる。
最初の事件から、ずっと続いているんだけど。
なんか、途中でテヨンの妹が会長になるし。
最初のほうは、わりとト・ジュンウンとはそれほど悪い仲ではないように見えたけど
急に嫌な感じになっていくし。
ジュンウンの娘まで危害を加えるっていうのは、ちょっと嫌だったよね。。。
そんな中、いつも場を和ませるポン・テギュさんの役割は貴重だった。
でも、とても協力体制だったジュンウンとポン・テギュ演じるミンギが仲違いすることがあって。
それも、やっぱりTLが絡んだ事件で、失明した女性が事故にあってしまったのと
会長が吐血したのとが重なって、病院側が会長を優先し、その会長に付き添ってたのがジュンウンだったっていう
理由なんだけど。
あれは、ちょっと仕方ないって感じだったけど、ト・ジュンウンはあまり言い訳しないし。
感情をとにかく表に出さない人で。
なのに、突っ走るタイプで。
あんまり共感できるタイプの主人公ではなかったんだな。。。これが。
ポン・テギュさんと藤井美菜が出てたので、なんとか最後まで見れたって感じだった。
サスペンスもの、財閥もの、医療関係のドラマで面白いことは面白かったんだけど。
ちょっとテンポ悪かったかな。っていうのも少し感じた。
最後のほうで、熱中症による労災っていう事件が出てくるけど、
あれくらい、スピーディーに解決できて、次々と色んな案件を扱っていくほうが
見てて疲れない気がした。
1つのことに長く描きすぎたカンがあるかな。
それにしても藤井美菜は、すっかりネイティブなハングル喋ってるし
セリフとして話せるってすごいわ。。。って思って見てた。
大学のときから韓国語に興味があって専攻してたらしいけど。
こうして第一線の俳優たちと共演できて、それも主要キャストとして出演してるって
すごいよね~。
そういえば、大谷亮平は一度映画かなんかでほぼセリフないのを見かけたけど
あとは全く見てないし。
笛木優子も韓国で活躍してた女優らしいけど、一度もお目にかかったことはない。
もっと古い作品なのかな?
というわけで、
「ドクター探偵」




<キャスト>
パク・ジニ
ポン・テギュ
イ・ギウ
パク・ジヨン
イ・ヨンジン
藤井美菜
チョン・ガンヒ
イ・チョルミン
クァク・ドンヨン
ファン・ジョンミン
<相関図>

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