【「シュルプ」観了～～～！！！感想、レビュー。】

うわぁ、最終回なんだか暗いわぁ。。。。
と思って見てたんだけど。
そりゃそうだよね。
二人の世子がこれまでに殺害されていた事実。。

それを公表せよという王妃。
絶対に隠せよ！という大妃。

王は大臣にも、これまでの功績があるのだから過去のことは。。と言わない方向で
たしなめられたけれど。

今回、王を演じたチェ・ウォニョンさん。
つい最近見終えた「３days」では、とんでもない悪人会長を演じてて
顔見ると、ちょっと混乱したけど。
あまりにこっちの王が良い人だったんで。

だいたいさ、チェ・ウォニョンさんをキャスティングした時点で
もしかしたら、何かあるんじゃないか？ホントは極悪王なんじゃないかと想像もしたしね。
それでも良い人も極悪人も演じ分けてしまうチェ・ウォニョンさん。

すごいわ。。。

過去が明るみになったら、王の座が危ないのか？と心配したけど
それは大丈夫そうだった。



なんといっても、最後に世子と世子嬪の微笑ましい姿が見れて本当に良かった。
この二人の今後の続編が、ぜひ見たい！！と思っちゃった。
最後のほう、世子の活躍が消えてたので
あの馬に乗って世子争いをしていた頃が、とても懐かしくて。
こっち中心のも見たい！って思ったけど、主演は王妃だった。そういえば。。。



その主演の王妃。
キム・ヘスさん。
もおおお～すんごい貫禄とオーラと迫力と美しさ。
とても５０過ぎてるとは思えなくて。
たぶんこのドラマの年齢は、もっともっと若いんだろうけど
こういうところが、韓ドラのすごいところだよね。
日本だったら、絶対に主演には出来ないし、しない年齢だと思うもん。


ケソンが去っていくところは、とても悲しくもあったけれど。
彼にとっては、それが一番良い道だよね。。。って、ずっと思ってたので
良い人生を切り開けますように。って祈りました。


みんなにそれぞれ傘を差し出す王妃。
世子には、傘をさしてもらって。
良い絵だ～


ところで、この大妃は、どういうこと？？？
結局、自害？
この格好は？
王の座よ永遠に？？

自分を誰にも罰することは出来ない。って、すごいよね。
私はてっきり、あの最後の食事に毒が持ってあって殺されるんだと思ったけど＾＾；



終盤、医官の復讐劇が、あまりに悲劇的で暗かったけれど。
最後の最後。
最初の王妃の笑顔が戻ってきて良かった。

みんなのその後が明るく描かれ。。。
良い終わり方だったな。って思えて良かった。

「シュルプ」(5)
＜キャスト＞

王妃イム・ファヨン＝キム・ヘス
イム・ファヨン少女時代＝チェリン
大妃＝キム・ヘスク
王イ・ホ＝チェ・ウォニョン
世子＝ペ・インヒョク
ソンナム大君＝ムン・サンミン
ムアン大君＝ユン・サンヒョン
ケソン大君＝ユ・ソンホ
イルヨン大君＝パク・ハジュン
王の後宮ファン貴人＝オク・ジャヨン、
ファン貴人の長男ウィソン君＝チャニ（SF9）、
王の後宮コ貴人＝ウ・ジョンウォン、
コ貴人の長男シムソ君＝ムン・ソンヒョン、
王の後宮テ昭容＝キム・ガウン、
テ昭容の長男ボゴム君＝キム・ミンギ、
大妃の最側近で兵曹判書のユン・スグァン＝チャン・ヒョンソン
ユン・チョンハ（世子嬪）＝オ・イェジュ
クォン医官＝キム・ジェボム


＜シュルプ相関図＞


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【「シュルプ」第１５話 感想、レビュー。医官の復讐】

なんだか終盤になってきて世子の活躍が見れなくなってきてるのが
ちょっと残念。。。。



あんなに元気だった世子嬪が具合悪くて寝てるだなんて。。。
医官は「ご懐妊です」って言ったので、おおおお！！！と、こっちまで喜んだのに。
で、本当はしてるの？してないの？？？
ここのところ、静かになってきた大妃が、また動き出す。。。
もう、そういうのやめて～！


とっても可愛いよね。世子嬪。


嫌なヤツで、今回の役柄はちょっとなぁ・・と思ってたウィソン。。。
なんだか可愛そうだったよ、今回。。。

本当は父なのに。。
かくまってくれとやってきたクォン医官。
だけど、本当は優しい子なのかも。
夢はなんだ？と聞いていた。ウィソン。
まだまだ王の座は諦めてはいない。

そんなウィソンの言葉をとても頼もしく思っただろうクォン医官。



そして、ついに王宮へクォン医官が再び潜入した。
ファン領議政が手助けをして。。。。

と思われたけど、もちろん罠。
だけど、このファン領議政は計算だかいからね。
自分が劣勢になると、とたんにクォンになびく。
でも今回は遅かったね～
なんとも、あっけなくクォン医官に殺されてしまった。え、ここで死ぬんだ。。。って
思ったけれど。
義理の父を殺したわけだ。。
いや結婚などしてないから、関係ないか。

そして、今度は大妃がウィソンに耳打ちをしていた。
クォンを殺せと。



いや～これこそ、本当の父だからね。。。。
ファン貴人は、自分のことを愛したわけでもなく、ただただクォンは自分の子を生む女が必要だっただけ。
そう言われて、身動きできないファン貴人。
でも、このファン貴人って、そうとうクォン医官に惚れてたようだけど。
なのに、王の側室としてずっと偉そうにしてたんだ。
王意外の子供まで産んで。。。
ファンは、どこまで知ってたんだ？
医官の正体は、ちゃんと知らなかったっぽいけど？


クォン医官の正体を知り、過去のことが明るみになると
とんでもないことになりかねない。
王の不安。。
しかし世子の死因をちゃんと明かしたい王妃。。。


とにかく、悪の根源である大妃だけは、このままではすんでほしくない気がする。
とはいえ、キム・ヘスクさん。。。
こんなに悪役って、見ててつらい。
つらいほど、憎らしい。。。

ラスト１話です。

どうなるんだろう。。。
ムアンの赤ちゃんは、どうなったんだ？？？

＜キャスト＞
王妃イム・ファヨン＝キム・ヘス
イム・ファヨン少女時代＝チェリン
大妃＝キム・ヘスク
王イ・ホ＝チェ・ウォニョン
世子＝ペ・インヒョク
ソンナム大君＝ムン・サンミン
ムアン大君＝ユン・サンヒョン
ケソン大君＝ユ・ソンホ
イルヨン大君＝パク・ハジュン
王の後宮ファン貴人＝オク・ジャヨン、
ファン貴人の長男ウィソン君＝チャニ（SF9）、
王の後宮コ貴人＝ウ・ジョンウォン、
コ貴人の長男シムソ君＝ムン・ソンヒョン、
王の後宮テ昭容＝キム・ガウン、
テ昭容の長男ボゴム君＝キム・ミンギ、
大妃の最側近で兵曹判書のユン・スグァン＝チャン・ヒョンソン
ユン・チョンハ（世子嬪）＝オ・イェジュ
クォン医官＝キム・ジェボム


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【「シュルプ」第１４話 感想、レビュー。共寝と毒殺、医官の正体】

床入れのプロがやってきたというから、私はてっきりその時に
手取り足取り、教えるのか！？？？？？
なんて、妄想で暴走が広がりすぎて、あれやこれや色んなことを想像してしまったーー；

全然違ったじゃん。
あれこれ鍛えたり、その日に備えたり。

なるほどね。
本当はキム・ガンウさんとチュ・ジフンが共演した妙な映画のような鍛え方したりも
したのかもな～なんて。
そうそう「背徳の王宮」
すんごい映画だったわ。。。最後まで見てないけど。


でも、世子は世子嬪に対しての妙な疑心暗鬼は消えたのだから。
今度こそ！！

あれ、飲み過ぎだよね。
そのへんがまだまだ若い子供のような二人を表しているようで微笑ましかったけど。
ホントのところ。。。

やったのか？




世子と王妃は亡くなった世子は殺されたのだと確信し
王妃は呼び戻したクォン医官に世子を毒殺した毒だと思われるものを
持ってくるようにと命じた。

どっちも賢いので、相手の先読みをしてるけれど
やっぱり王妃のほうが上手。



だんだん真相に近づいていく。。。。。


でも世子は、ちょっと床入れの日のことが気にかかっているようだけど。
ホントはどっちだったんだ？？？？
と？


王妃のもとに毒で自害した女性の遺体があがり。。。
王妃は駆けつけ、毒の塩水だったことがわかり、それが医官の持ってきたものの１つでもあったことから
世子が殺された毒は、これだと確信した。



韓国では、こんなふうに、銀の食器や箸、スプーンが使われるのは
毒が入れば、色が変わるからなんだって。
こうして時代劇ドラマを見ると、本当に毒殺。
多かったんだな～っていうのが、よく分かるよ＾＾；


廃王妃のもとへ走った王妃。。。
殺された世子も、この毒で殺されたのだと。

そして、我が子の世子を殺したのは、この廃王妃の息子。
殺された世子の実の弟であるクォン医官だと気づいた王妃。。。


しかしさ、あのクォン医官が、こんなにこのドラマでカギとなる人物だとは
まったく思わなかったよね。。。。
「ジャスティス２」に出てたみたいだけど、まったく覚えてないし。。。
それほど存在感のあるタイプじゃないので、へえ！って。
これが、イ・ムセンとかだったら
やっぱな～！！！！なんて思ったんだろうけど。

次に狙われるのは、間違いなく
王。。。。


止められるか？


そうね、ファン貴人は医官に利用されたんだね。
しかも子供まで産んじゃって。
それもクォン医官の計画のうちだったのかな？

あと残すは２話。。。

どうなる！？？？



＜キャスト＞
王妃イム・ファヨン＝キム・ヘス
イム・ファヨン少女時代＝チェリン
大妃＝キム・ヘスク
王イ・ホ＝チェ・ウォニョン
世子＝ペ・インヒョク
ソンナム大君＝ムン・サンミン
ムアン大君＝ユン・サンヒョン
ケソン大君＝ユ・ソンホ
イルヨン大君＝パク・ハジュン
王の後宮ファン貴人＝オク・ジャヨン、
ファン貴人の長男ウィソン君＝チャニ（SF9）、
王の後宮コ貴人＝ウ・ジョンウォン、
コ貴人の長男シムソ君＝ムン・ソンヒョン、
王の後宮テ昭容＝キム・ガウン、
テ昭容の長男ボゴム君＝キム・ミンギ、
大妃の最側近で兵曹判書のユン・スグァン＝チャン・ヒョンソン
ユン・チョンハ（世子嬪）＝オ・イェジュ
クォン医官＝キム・ジェボム


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【「シュルプ」第１３話 感想、レビュー。初夜と赤子】

今気づいたんだけど、１３話ボゴムとその母、一度も出てこなかったな。。
どうりで静かな回だな～って思ったよ。
ちょっと寂しい。
王妃もテ昭容がいない王宮は退屈だって言ってたっけ。。。？

１２話の終わり、
赤ちゃんを抱いて王宮にやってきた女性が。。

あれは、三男ムアン大君の彼女だったよね。
あれから、もう妊娠して出産までした月日が流れてたのか。。

王妃に呼ばれたムアンは、赤ちゃん見て
「わ～！可愛い～～～～」って。
そう。
そなたの子じゃよねぇ。。。

一晩中眠れずに育児を頑張るムアン。



１日が１年にも感じるほどに疲弊。
そりゃそうだ。
寝ないからね～。

シン尚宮に助けを求めてたところに王妃がやってきて。
王妃が抱き上げると泣き止む赤ちゃん。

「助けてください」と、頭を下げたムアンくん。

「乳母を呼びなさい」と王妃。

そこにやってきたのは・・・・！！！


もう～
今回も、王妃の広い心、温かい心よ。。
なんて粋な計らいをするんだろう＞＜。。。

素敵すぎ！
カッコよすぎ！！

一方で、初夜を迎えた世子だけれど。
本当はイェジュが妻で嬉しかったんだろうに。
どうしても彼女は大妃の側だと言われたことが引っかかって。。。


ここは王妃、初夜を迎える前に、二人を自分が守ることと、世子嬪の父であるユン・スグァン兵曹判書も
守ることを約束してあると伝えてあげたほうが良かったんじゃないのかな？
なんて思ったけど。

でも、世子嬪に決めたのは母である王妃だと世子に話し
すごく嬉しそうだった。
決めては、何よりも世子を恋慕していることだったと伝えた王妃。


そして、世子は、亡き兄の死因がクォン医官によるものだと知る。
王妃とともに、真実を明らかに、
証拠をつかむため動き出す。。。

王宮に呼び戻したクォン医官。



ね、やっぱりね。
ウィソンは王の子じゃなかったんだね～
ファン貴人とはただならぬ雰囲気だったもんね。
しかし王の側室なのに、なんて女だ。

それにしてもクォン医官。
いったい何者？
何を企んでる？？？？と、思ったそのとき！！！！！

え！？
母上！？？？？？？？？？？？？？？？


＜キャスト＞
王妃イム・ファヨン＝キム・ヘス
イム・ファヨン少女時代＝チェリン
大妃＝キム・ヘスク
王イ・ホ＝チェ・ウォニョン
世子＝ペ・インヒョク
ソンナム大君＝ムン・サンミン
ムアン大君＝ユン・サンヒョン
ケソン大君＝ユ・ソンホ
イルヨン大君＝パク・ハジュン
王の後宮ファン貴人＝オク・ジャヨン、
ファン貴人の長男ウィソン君＝チャニ（SF9）、
王の後宮コ貴人＝ウ・ジョンウォン、
コ貴人の長男シムソ君＝ムン・ソンヒョン、
王の後宮テ昭容＝キム・ガウン、
テ昭容の長男ボゴム君＝キム・ミンギ、
大妃の最側近で兵曹判書のユン・スグァン＝チャン・ヒョンソン
ユン・チョンハ（世子嬪）＝オ・イェジュ


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【「シュルプ」第１２話 感想、レビュー、世子嬪】

ついに！
ソンナム君が世子に！！！



なんと凛々しい。
しかし気を緩めてはいけない。
戦いはこれからなのだ。。。

ホント、世子になったからといって安心してられないよね。

そして、すぐに世子嬪候補を探すことになる。
大妃も誰にすれば利用価値が一番あるか探りに探り。

王妃も、候補の娘たちを、こっそり素顔を覗きチェックしてる。
テ昭容やコ貴人もすっかり王妃の側で、娘たちの情報集め。

そんな中、王妃のめにかなった娘と出会う。
なんと！それはユン兵曹判書の長女ユン・チョンハだった。
彼女こそ、ソンナム大君に一目惚れして、島まで追いかけていった情熱的な女性ではないの。
あの薬代金のところから、縁が繋がってたのだね。
なんかロマンチック。

まさか自分が好きになった人が世子だとは知らないチョンハ。
王妃のことも王妃だとは知らずに、自分には好きな人がいるから世子嬪候補には応募しないという。
その想い人の似顔絵を見せると、
あらら。これは超驚き！
だよね～

その相手がまさかの世子！
聞いてビックリのチョンハ。

急いで帰って自分も世子嬪になる！！と父に言うのだけれど。
そこには、なんと大妃が！！

いた！

そうなんだよ。
なんてったってユン兵曹判書は２０年来も大妃に仕えてる人だからね。

長女が利用されるんじゃないかとハラハラの父。
大妃のことは誰よりも分かってるしねーー；

でも、王妃はチョンハのとても素直で優しい人柄をすっかり気に入り
大妃の息がかかってようが、なんだろうが。
ちゃんと、前もってユン兵曹判書に根回しもしておいた。
さすがです！！！！！！

大妃が押してるチョンハというのを逆手にとって利用して、
みごとチョンハを世子嬪にした王妃。
二人を王妃が守るから後ろ盾になってほしいとユン兵曹判書と約束を取り付けて。



でも、すぐには世子には会えないのね。
教育を受けてから。
それも王妃が見守りながら手を貸して。

ついに、その日がやってきた。

ソンナム世子も、時々チョンハのことを思い出していたけれど
自分は、世子。これも国婚。自分の好きにならないことは、よく分かってる。

初めて世子嬪の顔を見た、その瞬間。
驚きとともに、ちょっと複雑そうな表情になった世子。


そうなんだよね。

ちゃんと、世子嬪は大妃の息のかかった娘が選ばれたと聞いてるからね。。。

ここで王妃が世子に話しておいてはいけなかったんだろうか。。。

話もせずに、プイ・・・と、そばを離れて行ってしまった世子。。。
チョンハは、そんな人ではないと分かってはいるだろうけど、なんせ相手は大妃だからね。。。。



でも大丈夫！！
王妃がついてるからっ！！！


しかし、ウィソンがあっさり城を出ていったのが意外なんだけど。
あれは、出て行けって言われたんだっけ？？？
何かやらかしそうだよね。。。

そして、あの医者たちだよ。。。
ホント安心できない。。。



＜キャスト＞
王妃イム・ファヨン＝キム・ヘス
イム・ファヨン少女時代＝チェリン
大妃＝キム・ヘスク
王イ・ホ＝チェ・ウォニョン
世子＝ペ・インヒョク
ソンナム大君＝ムン・サンミン
ムアン大君＝ユン・サンヒョン
ケソン大君＝ユ・ソンホ
イルヨン大君＝パク・ハジュン
王の後宮ファン貴人＝オク・ジャヨン、
ファン貴人の長男ウィソン君＝チャニ（SF9）、
王の後宮コ貴人＝ウ・ジョンウォン、
コ貴人の長男シムソ君＝ムン・ソンヒョン、
王の後宮テ昭容＝キム・ガウン、
テ昭容の長男ボゴム君＝キム・ミンギ、
大妃の最側近で兵曹判書のユン・スグァン＝チャン・ヒョンソン
ユン・チョンハ（世子嬪）＝オ・イェジュ


＜シュルプ相関図＞


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