【パク・ウンビン、キム・ミンジェ「ブラームスは好きですか?」観了~!!!!】

もう!パク・ウンビンには、めっちゃジラされた><。。
もっと素直になって!!とか、
もっとジュニョンの気持ちも考えて!!とか、
画面に向かってブツブツつぶやいたり、返事したり。。。
そういう意味でも、めちゃくちゃ楽しめたドラマだった。
せっかく二人、付き合い始めたのに。
なんだか、二人とも、いつもいつも暗くて。
悲しそうで。
じれったくて。
あまりにも、お互いに気遣いすぎて、それが返ってアダになってて。
見てるこっちには、よく分かるんだけど、それじゃ相手には分からないよ!!って
ホント教えてあげたかった。

ソンアは、教授が盗用した「トロイメライ」を聴いて、それがあまりにも
心がこもりすぎてたことにも嫉妬したんだと思うんだよね。
ジュニョンは、最後のつもりで別れのつもりで弾いた演奏だったかもしれないけど。。
たぶん、トロイメライが別れを決断したキッカケでもあったんだよね。
やっぱりジョンギョンへの思いは、吹っ切れてないのね!っていう。
あのジョンギョンへの録音CD見ると
15年でしょ。
15年もの長いあいだ、ずっとジョンギョンを思い続けてきたジュニョンが
そう簡単に心の整理がつくはずがないと、ジョンギョン本人でさえ思ってるわけだからね。
それ知ってて、どうしてヒョノと付き合ったのか、これが永遠の謎だったけど。
ヒョノとジョンギョンの二人の思い出が描かれてく中で、
そのジョンギョンは本当に幸せそうで、笑顔で、誰にも見せたことのない表情を見せてるのを見て
ヒョノの人の良さとかが分かってきて。
ヒョノとずっといっしょだったら幸せだったのに。と、思わせる。
たぶん、ジョンギョンも時間とともに、そういう思いが膨らんでいったに違いないけど
ときは遅し。
財団の理事長が急死して。
葬式なのに、ソンアはなんで、あんな巻き髪にしてるんだろう????って思ったら。
その後、卒業演奏だったんだ。。。

で、急遽ジュニョンが、自分が伴奏する!って言い出して。
これって、あとで時間が出来たので伴奏大丈夫です。って連絡くれて
練習してたピアノ伴奏の人を、当日、断ったってことなのかな???
って、めちゃ細かいところが、めちゃ気になったけど。。。
まあ、演出上、気にしないとして。

練習してないけど、ブラームスは二人の息はピッタリで。
こんなふうに手をつないだ姿を見ると。
もう一度、やり直そうよ><。。。。。って、強く思ってしまった。

その後、楽屋で、二人お疲れ様。。。。って、帰ろうとしたソンアに
もう、どうにかして!!
早く!!なんとかして~~!!!って、思った瞬間に
ジュニョンの
「サランヘヨ」
「サランヘヨ」
も、めっちゃ涙出た。
ホントに心のこもった、これまでの苦しい時間を胸に秘めながら発したジュニョン。
ソンア、抱きつけよ!!!って、思ったよ。
なのに、一人で外に出てたソンア見て、
また断りやがった。。。って、チッって、なった。
最終回なのに。
でも、本当のラスト32話では、
ちゃんと、その背景が描かれて。
今度は、ソンアが「時間が必要、待ってほしい」って。
そりゃ待つよね。待つでしょ。

だけど、ジュニョンの演奏のときに、ソンアは現れなくて。。。。
ここへ着て放置プレイか。。。。
すると、遅刻してやってきたソンア。
なぜここで遅刻する????と、ちょっと理解できない演出にもイライラしながら。。。
完全に、私の心は「ブラームス」の世界に入り込んでしまってた。
ラストの2話は、音楽演奏たっぷりで。
この人たちは、本当に演奏が出来るんじゃないかと思うくらいに、その姿が素晴らしくて。
特に、ソンア演じたパク・ウンビンと、ジュニョン演じたキム・ミンジェの伴奏姿はみごとだった。
パク・ウンビンは、このドラマの直後に「ウヨンウ弁護士は天才肌」に入ったわけでしょ?
その振り幅のすごさというか、演技力のすごさというか。
ソンアが、ちょっと声に張りがあると、世子の声になったりするのが嬉しくて
楽しめたところもあったけど、あれだって、全然別人格すぎるからね。
子役からやってるっていっても、なかなか大人になってからも、主演として活躍するって
難しいと思うよね。
それは韓国もきっと同じだと思うし。
キム・ミンジェは、「キムサブ」しか知らないので、今後要チェックして見ていきたい。
「キムサブ」のときも、なんかこの子、もっと出番増えてもいいのにって思ってて
シーズン2では、増えてたので、よし!と思ったけど。
3では、さらに増えていますように!!
いや、良かったです。
最後3話くらいポイント足りなかったけど、月が変わるまで待てなかったくらい。
「ブラームスは好きですか?」





<キャスト>
パク・ウンビン
キム・ミンジェ
パク・ジヒョン
キム・ソンチョル
イ・ユジン
ペ・ダビン
チェ・テフン
ソ・ジョンヨン
イェ・スジョン
チェ・ソクテ
キム・ジョンテ
<相関図>

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