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ドラマレビューBlog byちゃめ

ドラマのあらすじ、感想、ネタバレ、レビュー。最近めっきり韓国ドラマ。パク・ヘジン★ユ・スンホ

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【ソ・ヒョンジン主演「ブラックドック」観了~!!!ステキなドラマ★5】

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素晴らしかったです。
本当に、とっても良いドラマだった。

まるで自分もテチ高校でコ・ハヌル先生(ソ・ヒョンジン)を見ていた気分になっちゃって。
最後なんて、新任のときの教え子たちの映像が出てくると
こっちまでジーンときちゃって。。。。


ハヌルの最初の教え子たちは、無事卒業していって。
このクラスの子たちは、本当にみんなハヌル先生が大好きで
すっごい人気者だったハヌル先生。

卒業後も遊びに来ます!!という生徒に
返事をするとき、ふと、自分が高校のときに同じ言葉を言って
それに答えてくれなかった恩師を思い出すハヌル。。

結局、臨時教師から正規雇用になった国語の教師はいなくて。。。

なんで?
どうしてだ??
あまりにも、ハヌルとヘウォン先生が選べなさすぎて
どっちも落としたってことなのかな?
ここのところの意味がよく分からなかったけど。

それでも、再び、臨時雇用には合格してテチ高校教師を続けるハヌル。


だけど、この学年はハヌルの授業を受けてこなかったし
ハヌルのことは、あまり知らない。
なので、あまり目立って人気者なハヌルではなく。

すると、そんな目立たない生徒の気持ちが少し分かるようになるハヌル。


進学クラスの特別授業をする「イカロス」への反発が
生徒からも保護者からも、すごかった。
イカロスの生徒だけ贔屓してる。
勉強の出来る子だけを特別扱いしてる。
イカロスに入れなくて、浪人した。
他の生徒へのフォローがなさすぎる。

そんな問題を抱えたイカロスへの反発はさらにピーク。
教室は荒らされるし。



そんな中、ハヌルと仲良しのククスの店主ヨンスクさんが
バイクの事故にあってしまう。
そのバイクを運転していたのが、ハヌルの学校の生徒で
ハヌルが新しく担任をする生徒ボトンだった。

ボトンは、あまり勉強が得意ではなく、漫画を描くことが大好きで。
学校に友達もいなかった。
1年のときに担任だったパク先生と、ちょっとした誤解があって
パク先生に悪印象しか持っていなかったボトン。


そんなボトンと出会ったことで、ハヌルは、またさらに成長していく。
これまで1年目には、見えなかったものが、たくさん見えてくる。


そして、たくさんの人との別れ。


もう、どのエピソードをとっても、すごくリアリティがあって。
ミョンス先生なんて、ボゴミの「青春の記録」のときには、ものっすごく嫌な芸能事務所のマネージャー
だったのが、こっちのドラマ見て、めちゃくちゃ良い人に完全移入しちゃったし。
こういう雰囲気の人って、いるいる!
良いよね~って、本気で思いながら見てた。

通信講座を持っていて人気のあるト・ヨヌ先生の気持ちの変化もすごく
よく現れてて、最後に実はハヌルと同じ年だったっていうのに
こっちも、驚いた。
すごく大人な感じだったし。


実際はソ・ヒョンジンの方が上なんだ@@;

やっぱみんなうまいなぁ。。。


そしてなんといっても、このドラマでラ・ミランさんの大ファンになったからね。
ホントにステキなパク部長を素晴らしいお芝居で見せてくれた。

このドラマ・・終わっちゃったときは、涙出てきちゃった。
続編、見たいな。
その後のコ・ハヌル先生。。。

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「ブラックドック」(5)


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【ソ・ヒョンジン主演「ブラックドック」第9話語彙的曖昧性・・】

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高校の先生って、ホンっト大変><。。
って、このドラマ見てあらためて思っちゃう。
私には絶対ムリって。。

これは、韓国独特の話しなのか、日本も同じなのかわからないけど。
正規雇用の教師ではなく、臨時教師っていう立場。
それはそれは大変らしく。

授業中に悪気があってか、なくてか。。。
3学年部の部長が放送で「臨時職員の方は至急集まるように」って流しちゃって。。。

それを聞いて震える臨時教師の職員たち。。
だって、生徒には、誰が正規で誰が臨時なのか教えないようにしてるって言ってたのに。
私立の場合、途中で臨時から正規に変わることもあるので。って。。。

臨時の中で一人解雇になるはずで、一番新人のコ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)が
あわや解雇になりそうだったのが、一番仲良くしてくれたジソン先生が
自ら辞めて行っちゃった。
それで、ハヌルの首は免れたんだけど。

そこで、またハヌルへの悪口はさらに広がって。。。

そんな中、ハヌルの所属する進学部の職員たちがハヌルのことがよく分かり
認めてくれるようになってるのが、ホント救い。
中でも、最初の頃は、めちゃ意地悪だったパク部長(ラ・ミラン)が
一番の理解者になってるのが、すごく嬉しい。

それでも次々起こる問題。

最初の頃は、生徒はあまり出ることがなかったのが
だんだん、一人、二人と出てくるようになり。
テチ高校で成績の良い生徒が集まるクラブ、進学クラスを作ることとなり
そこには、医学部を目指す生徒たち上位生徒たちが集まった。

ハヌルを慕ってた生徒ユラが、ハヌルがよかれと思って部長に
その子の家庭の事情を話しているところを、ユラが偶然聞いてしまって
ハヌルに反感を持ってしまう。

そんな行き違いもあったり、
次の難関。中間テストの問題づくり。

これも、想像はしてたけど、想像以上にとても大変な作業ーー;

国語なら、国語課の先生、全員でテストを考えるのか。どうなのか。。。

また、その中の一人の先生が先に問題の素案を作ると
それが、進学クラブの授業の生徒たちに優先になるような問題だったり。
それを、言うのか言わないのか。
言えるのか、言わない方が良いのか。。。


やっと解決して、次に進むと、今度はテスト問題のミス。
その「語彙的曖昧性」を指摘する進学部の生徒たち。
内申の点数がちょっとでも変わると、合否に直結するテストの結果。


なんだか、本当に教師たちが、真剣に問題に向き合い
新人や臨時、正規と、色んな立場で物を言えたり、言えなかったりと
ドラマじゃなくて、ホントなんじゃないかと勘違いしちゃうほど見入ってしまう。

ホントうまい。。。

ソ・ヒョンジンなんて、色んなコメディとかも演じてるのに。
本当に新人教師に見えちゃうからね。。。

ラ・ミランさんも、ホントに部長教師に見えちゃうし。


一難去ってまた一難。
次の難関は、保護者会。入試説明会という最大の難関らしい。

その説明会に、難関大学の入学査定官を呼べることになったのだが、
それが、以前説明を聞きにいったときに、とても感じの悪かった
実は数年前にテチ高校の臨時職員でとても不快な思いをし、復讐心さえ抱いている元教師だったのだ。


どうなっちゃうんだろう????って思うような展開が次々と起きて
ホント目が離せない。
U-NEXTでポイント制だったのが、最近、突然「見放題」になってて
全話見るのに時間かかるな。と思ってたのが、急に一気観出来るようになっちゃって。
あっちも、こっちも見れて嬉しい悲鳴をあげてる韓ドラ三昧の日々。


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【ソ・ヒョンジン主演「ブラックドック」第2話まで視聴。見たことないような学園ドラマ】

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いきなりバスの横転事故から始まるこの作品。
トンネルの中で横転してしまった修学旅行の高校生たちを乗せたそのバス。

ほとんどの生徒と教師がトンネルから脱出したものの
足を怪我していたコ・ハヌルがまだバスの中にいることに気づいた生徒たちが騒ぎ出す。
その中に飛び込んでいった、臨時教師のキム・ヨンハ(テ・イノ)。
ハヌルは救助隊員もやってきて逃げることが出来たけれど
ヨンハ先生は、ひとり犠牲になってしまう。


そして、その12年後。
ハヌル(ソ・ヒョンジン)は、教師を目指して就活をしていた。


教師になるのって、本当に大変なんだというのが、すごくよく分かるドラマで
それも正規雇用というのが、どれだけ大変で
臨時教師にさえ、やっとなれるという現状。

ずっと塾講師をしてきたヨンハは、授業には慣れていて
実践面接でも、上々の出来栄えで
なんとか臨時教師に採用される。

国公立の教師は、それこそ正規雇用も臨時雇用もとんでもなく大変らしいけど。
私立なら、臨時から正規に採用されることもあるのだという。


しかし・・・・・。


ハヌルの叔父がその高校の教務部部長だったことから
コネ採用ではないかと噂され・・・・・。


ホントに居心地が悪い思いをしながら通うハヌル。
なんか、涙が出てくる。

ホント、ソ・ヒョンジンがめちゃくちゃうまいので、
ホントにいじめられてるような錯覚にこっちは陥ってしまう。

教師陣が、けっこうな役者さんたちが揃ってて。

中でも、ハヌルが採用された新学部の部長を演じる女優さん、ラ・ミランさんがすごい!!
この方、「私たちが出会った奇跡」で見たのが初めてだったけれど。
当たり前だけど、まったく違った役どころで。
意地悪なのが顔ににじみ出てるけど、実はそうじゃない。っていうところも
本当にうまくて。


新学期が始まって、さっそく色んなことが起きるのだけど。
とにかく教師は忙しい。
忙しすぎて、見てるこっちもまたまた泣きそうになる。

そして、ちょっと違うのは、まだ2話までだけど
生徒がクローズアップされないところ。
一人、生徒の母親が出てきたけど。
これが、ソ・ジョンヨンさんだし!。

ハヌルが、コネで入ったのではなくて、本当に一生懸命教師という仕事に
向き合っている姿を見て変化していく、他の先生たち。

なんか、すごくジンワリして、楽しみ。


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