【キム・ボム主演「身分を隠せ」観了!】

中盤まで、ものすごく面白かったんだけど。
出演者も、みんなベテランで演技力の高い
キム・テフンやパク・ソンウン
イ・ギョンヨンさんや、チェ・ジョンウさん、キム・ミンジュンなど
錚々たるメンバー。
絵が引き締まる引き締まる。
ただ、パク・ソンウンさんは
「マン・ツー・マン」6回も見てるので
ヨングァンさんにしか見えなくて^^;
このドラマね、
すっごく残念だったのが、特捜部隊なのに
イ・ウォンジョンさんとか、見るからに体が重そうな刑事が
切れのある動きをしなくちゃならないのに
ちょっと無理があったかな。と思う。
キム・ボムが演じたゴヌも、特殊部隊出身なのに
強いんだか弱いんだか。
もっともっとヒーローなんだから、強く見せても良かったのにと
脚本が残念だったよ。
ミン・テイン(キム・テフン)も潜入捜査3年めにして
バレて、命からがら逃げることが出来たのに
結局ウィルスの運び人になっちゃうし。
あまりに悲しすぎる過去を抱いているゴヌ(キム・ボム)とミン・テインで
だからこそ、うまくいかないのだけれど。
中盤以降から、もっとスッキリしなくなっていっちゃって。
色んな事件の背景に見え隠れする
「ゴースト」の正体。。。
まあね、そうでしょうね。っていう人物だったけど。
これもまた、そのゴーストを支えてた
ゴーストがゴーストになった理由の重要人物がいるんだけど。
その人を継ぐ鍵を握った
最終的にゴヌたちと戦う男がね、
あんまり存在感がないというか、なんというか。。。。
ストーリーも、だんだんテンポがあまり
よくなくなっていって。
これって、かなりのアクションものなので、
テンポとプロットが重要なのに。
最初のほうの話の進み方が
ずっと続いていれば、間違いなく星5つだったのに。
なるほど、あまり話題になってないドラマだったのは
そのせいだったんだな。と
最後まで見て感じた。
「身分を隠せ」




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