
圧巻の演技力だったわ、ユ・スンホ。やっぱすごいわ、この人。。。
最後は騙しあい。
わ!!そうなる!??
え!??そうだった!??ってのが、いっぱい。
では参ります。
「取引」最終話。
ミヌ(ユ・スビン)のクビをしめ、力つきたミヌを置いて、逃げ去るジュンソン(ユ・スンホ)とジェヒョ(キム・ドンフィ)。

もう、この逃げ方がもう。
力が入らないジュンソンを必死に抱えこみ、どうにか車に乗せるジェヒョ。
車に乗っても、ただただ呆然と心ここにあらずのジュンソン。
ジェヒョを必死に説得して、ミヌは殺しちゃいけない!ミヌを殺したら本当の殺人者になってしまう!!と訴えてたジュンソン。
なのに、まさかジュンソンが??

この演技力よ。
ユ・スンホ。
いや、イ・ジュンソンの。
スアン(イ・ジェヨン)の恋人チョルは、ジェギョン刑事にスアンの最後の携帯の位置情報が分かったことを伝えてる。
その場所がジェヒョと同じ場所だったことが判明。

ジェヒョはジュンソンに「ミヌが見つかったら状況は一変する。どうするか考えておけ」とジュンソンに話してる。
ジュンソンは、ジェヒョの持ってる飛ばし携帯を借りたいと言った。
ジュンソンは知っていたのだ。ジェヒョがミヌ母に脅迫に使っていた飛ばし携帯があることを。

ジュンソンは、父と借金取りに電話するとジェヒョに伝えた。
ジェヒョは、「韓国から出られるか?それしかない」と、どこへ行くかは考えるとジェヒョが計画を立てることにした。
でも、この「計画」っていうのがさ。。。。。。

父には、しばらく帰らないことを伝え、テリム駅のコインロッカーに荷物を預けるので、妹に取りにこさせるように伝えて欲しいと話した。

涙するジュンソン。。。
ホントに苦しい、ホントに悲しいジュンソンの涙。。。

でも、父のそばには、こいつがいた!!!!
ミヌ母の秘書。キム室長。
警察になりすまして、ジュンソンを探し出すとか言っちゃって。
すぐにミヌ母にコインロッカーのことを伝えた。

「私が行く」と、動き出そうとしたミヌ母。
するとキッチンに、誰かいるような気配。食べ物がとっちらかってる。。。
ミヌ母、殺されそうになってるからね。かなり慎重に歩を進めていく。
でも、これは、きっと・・・・・・。

ミヌだ!!!!
生きてた!!!
遺体が見つかるどころか、帰ってきてるよ。
「今まで何があったか、全部話すよ」とミヌ。

チャ・ジェギョン刑事はスアンの乗っていたバイクが見つかった場所にいた。
2日ほど前からバイクがあったと住民の証言があったそうで。。。
チャ刑事が何かを見つけて「あれは何ですか?」と指差す。

「倉庫ですよ」
うわぁああ・・・現場だよ、現場。まさに現場。

ジェギョンは事務所に入っていくと、ライフルを見つけた。
違法ハンターの話しを思い出していた。
これ、調べてスアンの銃痕と比べるってことはしないのかな?と思ったけど。なんの証拠もないのに押収するわけにもいかないか。

戻ってきた管理人は、大怪我してるし。
まさか、こいつが撃ったとは思わなかったのかも。
ジュンソンとジェヒョはジュンソンの目的の場所へと向かい、到着すると「3時間で良いんだな」とジェヒョはジュンソンに聞いた。

「じゃあな。後でな」と、ジュンソンは車を降りていく。

なんかね、この時のジュンソンの寂しげななんともいえない表情が妙に印象的だったんだよね。。。
その意味があとで分かる。
コインロッカーに荷物を預け。。。
でも、ジュンソンのあとをチョ代理がつけてる。

ジェヒョは車を走らせ、そして車を止めて携帯の履歴を見て電話をする。
ジュンソンの借金取りにだった・・・。
「待ってくれ、3分待ってかけ直してくれ」と相手は言った。

これ、てっきり私はジュンソンの借金をジェヒョが全部払うとか、なんか、そういう話しなのかと思ったんだよね。。。
とんでもなかった。
ジュンソンは、借金を全部返済し「これで終わりだ」と帰ろうとすると。。
なぜか引き止める借金取り。

「オマエが返す4億に2億上乗せすると依頼の電話があった。かわりにオマエの臓器をまとめて売って、体は海に投げ捨てるようにと」
「それが、誰だか知ってるか?
ソン・ジェヒョだ。
準備が終わったらジュンソンと電話させろとさ」

うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ
うそだぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
なんで!???
どうして???
信じられない。
ウソだと言って。。。
どうして???
理解不能。
思考停止。。。
ジェヒョ。。。

なんか、全然ジェヒョの気持ちが分からない。
でも、ジュンソン。
それほど驚くでもなく。

「いやいや、でもオマエの言う通りにはならない。
オマエとミヌ、二人を生かしたかった。
でも、俺の欲が大きすぎたみたいだ。
すぐに分かるよ」
?????????

そう言いながらも、ジュンソンは、結局解体屋に連れて行かれてしまう。
注射も打たれて、意識を失い。。
ジェヒョの前に現れたのは、チョ代理の手下のジェンギたちだった。
車のガラスは割られ、ボコボコにされるジェヒョ。

このときまでは、ファン総裁のやったことなんだと思ってた。
っていうか、ジュンソン誰か助けて~~!!!臓器取られちゃう@@;
現れたのは、チョ代理。
そうだった。ジュンソンのあとつけてたんだった。
でも、どうしてジュンソンを助けようとしたのか?
とにかく、めっちゃ強いチョ代理。
また一人で全員やっつけちゃった。

ジュンソンを叩き起こして。

ここからです。
色んなことが分かっていくのは。
でも、やっぱり一晩考えたんだけど、ジェヒョも分からないけど、ジュンソンのこともよく分からなかった。
ミヌを助けたっていうのはわかった。
やっぱり殺したくなかったんだな。って。
ミヌも、ジェヒョを欺くための芝居だと、すぐに気づいて二人で一芝居打ったってことで。
実は、ミヌ母もちゃんと備え万端にしていたのだった。
チョ代理の手下ジェンギを味方につけて情報を得ていたのだ。
ということは、ジェヒョを襲わせたのは、ミヌ母?
おそらく、ミヌはジュンソンがミヌを助けて逃したことを母に報告していて。
借金取りの場所にも現れた母。
なんと、ファン総裁たちも始末していたのだ。
キム室長、恐いわ。。。
やっぱ財閥って強いのね。
金持ちって強いのね。
力があったんだな~って思った。
チョ代理は、ファン総裁に早くミヌ母を始末しないことを責めれてたけど、ジェンギと一緒に母の味方になってたわけでもないし。
ジュンソンのあとをつけてた理由って何だったんだろ?ミヌの居所がまだ分からないと思ってつけてた?
って、まだまだ私としては謎だらけの部分が多くて。
三日三晩眠ったままだったジュンソン。
豪華なベッドに広い部屋。
これは間違いなくミヌの部屋だよね。
ミヌ。
坊っちゃんなのに、すごく良い子だった。
「もう一生会わないようにしよう」って言って別れる二人。
ジェヒョは?
ジェヒョだけはミヌもミヌ母も許せなかったんだね。。。
3人と監督のインタビュー動画で、
スンホが「ある程度は予想はしてたとは思いますが、こうなってしまったのは本当に残念でした。一人で生きていくのはよくないし、キム・ドンフィにしてみれば合理的な結末だったと思う」
ドンフィ「この物語を終わらせるためには、誰かが死ななければならないからだと思います」って言ってたのを見て、
ミヌ意外のどっちかが死ぬんだな。って、おそらくジェヒョなんだろうな。って想像はしてたけど。。。
終わらせるためには、確かに、そうだったかもしれない。と感じた。
そのインタビュー動画。
いちおう、翻訳入れてあります。
おそらく、こんな感じだろう。と。その前の動画(リール)も翻訳入でアップしてあります。
全8話。
短いようで、とてもとても内容の濃い8話だった。
1話は37分ほどしかないのに、なんていう世界観。
この素晴らしい芝居を見せてくれたユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビンに大拍手を送りたいです。
重たくて、苦しくて、切なくて、悲しくて。
ただただ楽しく生きていきたかったのに。
青春を謳歌したかったのに。
たった1つ。
大切なこと。
人には真心を持って優しくしておくべきだな。と、イ・ジュンソンの生きながらえた理由と、そして
最後まで強い信念だけは曲げなかったジュンソンの気持ちに救われた気がする。
「取引」




(5)
<取引、キャスト>ユ・スンホ
キム・ドンフィ
ユ・スビン
イ・ジェヨン
ペク・ジウォン
チェ・ドクムン
ちゃめInstagram<取引、相関図>
【詳しい人物紹介はコチラ>>】最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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